業務用エアコンリースのメリット

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業務用エアコンリースのメリット

業務用エアコンの導入方法は大きく分けてリース・レンタル・購入に分けられると思いますが、もっともおすすめされている導入方法はリースです。
それではなぜリースでの導入がおすすめされているのか、ここではそのメリットについてお伝えしていきたいと思います。

まずはじめに業務用エアコンは購入するとなるとかなり高額なコストを一度に支払わなければならず、そのお金を用意できるところも限られます。
安くても300,000円前後かかるのは確実ですし、高ければ5,000,000円を超える製品もありますから、そこに設置料も加わるとなるとかなり大きな痛手となります。
しかしリースであれば初期費用がほとんどかかりませんので、大きなコストの負担を強いられる心配がありません。

またリースは経費として扱うことができるので節税にも繋がりますし、動産と同じ扱いになりますから万が一トラブルがあっても保険契約を結ぶのでその点も安心です。
たとえば急な災害に見舞われて業務用エアコンが壊れてしまっても保険が適用されて修理が無料になります。
もし購入していればここにかかるコストも自分たちで負担しなければならない可能性がありますから、大きなメリットと言えるでしょう。

さらにリース期間は5年から7年程度と長期間が一般的なので、その間使い続けることができますし、契約期間が終わっても再更新できるところがほとんどです。
再更新するとリース料が安くなるサービスをしている会社も多いですから、導入にあたってお得なところを見つけると良いでしょう。
このようにリースは業務用エアコンの導入に大きなメリットをもたらしてくれます。

業務用エアコンの温度・除湿・室外機スペースの疑問を解決

業務用エアコンの温度はどうすればいいの?
業務用エアコンを運転している時に、ちょっと気になるのが設定温度についてです。皆さんの店舗やオフィスでは設定温度を何度にしているでしょうか?一般的には、夏の場合の設定温度は28℃。冬の場合には20℃という風に言われています。しかし、その日によって気温も異なりますし、とくに最近の夏場は猛暑が多く、28℃では暑すぎるという場合もあります。設定温度は推奨されている温度を何が何でも守るというのではなく、状況に応じて変えるようにするのが一番よいでしょう。設定温度はリモコンから簡単に変更することが出来ますので、自動などにして運転しておくようにするのもおすすめですよ。体調を崩さないような温度設定が大切です。

業務用エアコンの除湿はとても有効
業務用エアコンの機能には、冷房、暖房の他にも除湿などの機能がついています。除湿機能をあまり使ったことがないという人もいるかもしれませんが、これはとても大切な機能です。夏は湿度が高いとじめじめとするので、どうしても室温が高く感じられてしまいます。そのため、業務用エアコンの除湿機能を使って、湿度を下げるようにすることで自分の感じる体感温度を下げることが出来ます。こうすることで、電気代の節約にもつながります。今までは、おそらくほとんどの人が冷房と暖房しか使っていなかったでしょうが、ぜひ夏場などにはこの除湿機能も使ってみるとよいでしょう。とても有効な機能ですので、おすすめです。

業務用エアコンの室外機のスペースについて
業務用エアコンを設置する際に、多くの場合室内機をどこに設置するかについて迷う人が多いでしょう。たしかに、どこに設置するかはとても重要です。しかし、それと同じくらい大切になるのが、室外機の設置場所、スペースについてです。どこでもよいのではないか?と考えている人もいるかもしれませんが、直射日光のあたる場所や、周りに色々な物が置いてあるような場所に置くと、上手く熱交換をすることが出来ずに、非常に効率が悪くなることや業務用エアコンの寿命を縮めてしまうという可能性もあるのです。

置くスペースはしっかりと確保して、出来る限り効率的に熱交換を行うことが出来るように風通しをよくしておきましょう。物などを置いてふさがないようにすることが重要です。