寒冷地の場合には、販売業者から業務用エアコンを購入する際に、寒冷地仕様のものであるかを確認しよう!

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寒冷地の場合には、販売業者から業務用エアコンを購入する際に、寒冷地仕様のものであるかを確認しよう!

寒冷地で業務用エアコンを導入するという場合には、注意をする必要があります。
どのような点に注意をしなければならないのか?ということですが、寒冷地には、寒冷地仕様のものがあるため、販売業者から購入する際には、必ず寒冷地仕様であるかを確認する必要があります。

寒冷地で、寒冷地仕様ではない業務用エアコンを購入してしまうと、冬に暖房が使えないなどの問題があります。
通常のものと、寒冷地仕様のものは何が違うのか?が気になるところですが、簡単に言うと、室外機に違いがあります。
凍結防止の仕様になっている、あるいは凍らないようにヒーターが付いている、防雪フードなどが付いているなどがあります。

寒冷地は、冬場になると冷え込みが厳しく、凍ってしまうことも珍しくないのです。
そのような厳しい条件でも安定して暖房を使えるというのが、寒冷地仕様の大きな特徴と言えます。
寒冷地仕様の業務用エアコンは、メーカーごとに販売されているので、寒冷地仕様のものが欲しいという場合には、それぞれのメーカーの製品を比較して選ぶとよいでしょう。

寒冷地仕様の業務用エアコンを購入したいという場合には、新空調がオススメです。

業務用エアコンの温度・除湿・室外機スペースの疑問を解決

業務用エアコンの温度はどうすればいいの?
業務用エアコンを運転している時に、ちょっと気になるのが設定温度についてです。皆さんの店舗やオフィスでは設定温度を何度にしているでしょうか?一般的には、夏の場合の設定温度は28℃。冬の場合には20℃という風に言われています。しかし、その日によって気温も異なりますし、とくに最近の夏場は猛暑が多く、28℃では暑すぎるという場合もあります。設定温度は推奨されている温度を何が何でも守るというのではなく、状況に応じて変えるようにするのが一番よいでしょう。設定温度はリモコンから簡単に変更することが出来ますので、自動などにして運転しておくようにするのもおすすめですよ。体調を崩さないような温度設定が大切です。

業務用エアコンの除湿はとても有効
業務用エアコンの機能には、冷房、暖房の他にも除湿などの機能がついています。除湿機能をあまり使ったことがないという人もいるかもしれませんが、これはとても大切な機能です。夏は湿度が高いとじめじめとするので、どうしても室温が高く感じられてしまいます。そのため、業務用エアコンの除湿機能を使って、湿度を下げるようにすることで自分の感じる体感温度を下げることが出来ます。こうすることで、電気代の節約にもつながります。今までは、おそらくほとんどの人が冷房と暖房しか使っていなかったでしょうが、ぜひ夏場などにはこの除湿機能も使ってみるとよいでしょう。とても有効な機能ですので、おすすめです。

業務用エアコンの室外機のスペースについて
業務用エアコンを設置する際に、多くの場合室内機をどこに設置するかについて迷う人が多いでしょう。たしかに、どこに設置するかはとても重要です。しかし、それと同じくらい大切になるのが、室外機の設置場所、スペースについてです。どこでもよいのではないか?と考えている人もいるかもしれませんが、直射日光のあたる場所や、周りに色々な物が置いてあるような場所に置くと、上手く熱交換をすることが出来ずに、非常に効率が悪くなることや業務用エアコンの寿命を縮めてしまうという可能性もあるのです。

置くスペースはしっかりと確保して、出来る限り効率的に熱交換を行うことが出来るように風通しをよくしておきましょう。物などを置いてふさがないようにすることが重要です。