業務用エアコンの修理で知っておきたい保全周期とは

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業務用エアコンの修理で知っておきたい保全周期とは

業務用エアコンの設置後、重要となるのが業務用エアコンの修理についてです。
業務用エアコンは、永遠に使えるというものではなく、定期的なメンテナンスや部品の交換が必要となります。
どのくらいの周期で、部品の交換、修理が必要になるのかを表すのが、「保全周期」です。
保全周期は、部品によって異なります。
業務用エアコンの説明書などにも保全周期が記載されているので、チェックしておくとよいでしょう。

保全周期と言われても、どの部分がどのくらいの周期となっているのかわからないと思います。
そこで、ここでは具体的な部品名と保全周期について解説。

・圧縮機 20,000時間
・ファンモータ 20,000時間
・熱交換器 5年
・ドレンポンプ 20,000時間
・フロートスイッチ 20,000時間
・圧力センサー、温度センサー 5年

などとなっています。
ここで、紹介したものは交換、修理依頼が多いものについて挙げましたが、メーカーや機種によって保全周期が異なる場合もありますので、説明書などをしっかりとチェックしておきましょう。
保全周期を事前に知っておくことが大切です。
業務用エアコンを購入、設置してから5年以上経過しているという場合には、保全周期などを確認しておき、必要であれば専門の業者に交換・修理を依頼しましょう。

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業務用エアコンの温度・除湿・室外機スペースの疑問を解決

業務用エアコンの温度はどうすればいいの?
業務用エアコンを運転している時に、ちょっと気になるのが設定温度についてです。皆さんの店舗やオフィスでは設定温度を何度にしているでしょうか?一般的には、夏の場合の設定温度は28℃。冬の場合には20℃という風に言われています。しかし、その日によって気温も異なりますし、とくに最近の夏場は猛暑が多く、28℃では暑すぎるという場合もあります。設定温度は推奨されている温度を何が何でも守るというのではなく、状況に応じて変えるようにするのが一番よいでしょう。設定温度はリモコンから簡単に変更することが出来ますので、自動などにして運転しておくようにするのもおすすめですよ。体調を崩さないような温度設定が大切です。

業務用エアコンの除湿はとても有効
業務用エアコンの機能には、冷房、暖房の他にも除湿などの機能がついています。除湿機能をあまり使ったことがないという人もいるかもしれませんが、これはとても大切な機能です。夏は湿度が高いとじめじめとするので、どうしても室温が高く感じられてしまいます。そのため、業務用エアコンの除湿機能を使って、湿度を下げるようにすることで自分の感じる体感温度を下げることが出来ます。こうすることで、電気代の節約にもつながります。今までは、おそらくほとんどの人が冷房と暖房しか使っていなかったでしょうが、ぜひ夏場などにはこの除湿機能も使ってみるとよいでしょう。とても有効な機能ですので、おすすめです。

業務用エアコンの室外機のスペースについて
業務用エアコンを設置する際に、多くの場合室内機をどこに設置するかについて迷う人が多いでしょう。たしかに、どこに設置するかはとても重要です。しかし、それと同じくらい大切になるのが、室外機の設置場所、スペースについてです。どこでもよいのではないか?と考えている人もいるかもしれませんが、直射日光のあたる場所や、周りに色々な物が置いてあるような場所に置くと、上手く熱交換をすることが出来ずに、非常に効率が悪くなることや業務用エアコンの寿命を縮めてしまうという可能性もあるのです。

置くスペースはしっかりと確保して、出来る限り効率的に熱交換を行うことが出来るように風通しをよくしておきましょう。物などを置いてふさがないようにすることが重要です。