業務用エアコンを停止してもファンが回っている修理が必要?

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業務用エアコンを停止してもファンが回っている修理が必要?

業務用エアコンの修理に関するお問い合わせで多いのが、「業務用エアコンの運転を停止したのに、ファンが回り続けている!修理が必要なのか?」というものです。

結論から言えば、必ずしも修理が必要とは言えないということ。
業務用エアコンのメーカーや機種などによっても異なりますが、運転停止後も一定の時間ファンが回転するようになっているものもあるのです。
運転停止後もファンが回転するのは、内部を乾燥させるため。

業務用エアコンは、性質上、内部に湿気がたまりやすく、乾燥させないとカビや雑菌などが増殖してしまう可能性が高いのです。
カビや雑菌などの増殖を防ぐために、運転をした後は、一定時間乾燥させるために、ファンが回転し続けることがあります。

運転停止後もファンが回転するのかについては、業務用エアコンの説明書を確認してみるとよいでしょう。
乾燥させるために運転している場合には、その旨が記載されているので、チェックしておくのがオススメです。
もしも、説明書を無くしてしまったという場合も安心。
ほとんどのメーカーでは、各メーカーのホームページから取扱説明書をダウンロードすることができますので、確認してみるとよいでしょう。

説明書を読んでも解決しない、ファンの回転が止まらないことに不安を感じる場合には、専門業者やメーカーに相談すれば、点検・修理をしてくれます。

業務用エアコンのトラブルで頼りになるのが、新空調です。
新空調は、お客様からのSOSに対してできる限り迅速に対応いたします。
トラブルの原因を素早く特定し、必要な修理を行うプロフェッショナル。
業務用エアコンのトラブルは、お気軽に新空調へご相談くださいませ。

業務用エアコンの温度・除湿・室外機スペースの疑問を解決

業務用エアコンの温度はどうすればいいの?
業務用エアコンを運転している時に、ちょっと気になるのが設定温度についてです。皆さんの店舗やオフィスでは設定温度を何度にしているでしょうか?一般的には、夏の場合の設定温度は28℃。冬の場合には20℃という風に言われています。しかし、その日によって気温も異なりますし、とくに最近の夏場は猛暑が多く、28℃では暑すぎるという場合もあります。設定温度は推奨されている温度を何が何でも守るというのではなく、状況に応じて変えるようにするのが一番よいでしょう。設定温度はリモコンから簡単に変更することが出来ますので、自動などにして運転しておくようにするのもおすすめですよ。体調を崩さないような温度設定が大切です。

業務用エアコンの除湿はとても有効
業務用エアコンの機能には、冷房、暖房の他にも除湿などの機能がついています。除湿機能をあまり使ったことがないという人もいるかもしれませんが、これはとても大切な機能です。夏は湿度が高いとじめじめとするので、どうしても室温が高く感じられてしまいます。そのため、業務用エアコンの除湿機能を使って、湿度を下げるようにすることで自分の感じる体感温度を下げることが出来ます。こうすることで、電気代の節約にもつながります。今までは、おそらくほとんどの人が冷房と暖房しか使っていなかったでしょうが、ぜひ夏場などにはこの除湿機能も使ってみるとよいでしょう。とても有効な機能ですので、おすすめです。

業務用エアコンの室外機のスペースについて
業務用エアコンを設置する際に、多くの場合室内機をどこに設置するかについて迷う人が多いでしょう。たしかに、どこに設置するかはとても重要です。しかし、それと同じくらい大切になるのが、室外機の設置場所、スペースについてです。どこでもよいのではないか?と考えている人もいるかもしれませんが、直射日光のあたる場所や、周りに色々な物が置いてあるような場所に置くと、上手く熱交換をすることが出来ずに、非常に効率が悪くなることや業務用エアコンの寿命を縮めてしまうという可能性もあるのです。

置くスペースはしっかりと確保して、出来る限り効率的に熱交換を行うことが出来るように風通しをよくしておきましょう。物などを置いてふさがないようにすることが重要です。