業務用エアコンの販売業者の選び方!販売実績の少ないところは高くなりがちって本当?

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業務用エアコンの販売業者の選び方!販売実績の少ないところは高くなりがちって本当?

業務用エアコンの販売業者は、たくさんあります。そのためどの業者から、業務用エアコンを購入するか悩んでいるという人も少なくないでしょう。

販売業者を選ぶ際に、覚えておいた方がよいポイントがあります。
それは、「販売台数が少ない、販売実績が低いところは高くなりがち」ということです。



業務用エアコンの価格というのは、業者によって異なります。
また、メーカーや、機種、能力、機能などによっても違います。
最近では、ネット販売が主流になり、メーカーから直接仕入れることで、中間マージンがなくなり安く販売することができるようになっています。

しかし、販売台数が少ない、もしくは販売実績が低いようなところだと価格が高くなってしまうことがあります。

メーカーから大量に仕入れることによって、価格を安くしてもらい仕入れることができるのですが、販売台数が少ない、販売実績が低いところだと大量に仕入れることはしないので、割高になってしまうことがあります。

大量に業務用エアコンを仕入れても、売れなければ、在庫になってしまうので、無駄に仕入れるということはしません。

そのため、あまり名前を聞いたことがないような販売業者から購入しようとすると、高くなってしまうということが多いのです。

もちろんこれはあくまでも、高くなりがちということで、必ずしもそうであるとは限りませんので注意が必要です。

業務用エアコンの購入を検討しているという人は、販売業者を選ぶ際に、価格はもちろんですが、販売台数、販売実績についても確認してみるとよいでしょう。

販売台数が多い業者、販売実績が豊富な業者は安く購入、安く設置することができるという可能性が高いので、おすすめです。

施工実績についても同じことが言えます。
施工実績が多く、経験が豊富であれば工事費を安くすることができる、工事日程を短縮することができる場合がほとんどですが、経験が少ないと通常よりも時間がかかる、費用が高くなってしまうなどということがあります。

業務用エアコンの販売業者を選ぶ際には、この販売業者の「販売実績」、「施工実績」に注目して選んでみるとよいでしょう。

官公庁などへの納入実績、施工実績などがあるとより信頼度があがります。
これから、業務用エアコンの販売業者を選ぶ際には、ぜひこの点をチェックしてみてください。
きっと役に立つはずです。

業務用エアコンの温度・除湿・室外機スペースの疑問を解決

業務用エアコンの温度はどうすればいいの?
業務用エアコンを運転している時に、ちょっと気になるのが設定温度についてです。皆さんの店舗やオフィスでは設定温度を何度にしているでしょうか?一般的には、夏の場合の設定温度は28℃。冬の場合には20℃という風に言われています。しかし、その日によって気温も異なりますし、とくに最近の夏場は猛暑が多く、28℃では暑すぎるという場合もあります。設定温度は推奨されている温度を何が何でも守るというのではなく、状況に応じて変えるようにするのが一番よいでしょう。設定温度はリモコンから簡単に変更することが出来ますので、自動などにして運転しておくようにするのもおすすめですよ。体調を崩さないような温度設定が大切です。

業務用エアコンの除湿はとても有効
業務用エアコンの機能には、冷房、暖房の他にも除湿などの機能がついています。除湿機能をあまり使ったことがないという人もいるかもしれませんが、これはとても大切な機能です。夏は湿度が高いとじめじめとするので、どうしても室温が高く感じられてしまいます。そのため、業務用エアコンの除湿機能を使って、湿度を下げるようにすることで自分の感じる体感温度を下げることが出来ます。こうすることで、電気代の節約にもつながります。今までは、おそらくほとんどの人が冷房と暖房しか使っていなかったでしょうが、ぜひ夏場などにはこの除湿機能も使ってみるとよいでしょう。とても有効な機能ですので、おすすめです。

業務用エアコンの室外機のスペースについて
業務用エアコンを設置する際に、多くの場合室内機をどこに設置するかについて迷う人が多いでしょう。たしかに、どこに設置するかはとても重要です。しかし、それと同じくらい大切になるのが、室外機の設置場所、スペースについてです。どこでもよいのではないか?と考えている人もいるかもしれませんが、直射日光のあたる場所や、周りに色々な物が置いてあるような場所に置くと、上手く熱交換をすることが出来ずに、非常に効率が悪くなることや業務用エアコンの寿命を縮めてしまうという可能性もあるのです。

置くスペースはしっかりと確保して、出来る限り効率的に熱交換を行うことが出来るように風通しをよくしておきましょう。物などを置いてふさがないようにすることが重要です。