業務用エアコンのリースはメーカーごとに特徴が違うって本当?

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業務用エアコンのリースはメーカーごとに特徴が違うって本当?

業務用エアコンのリースは、「どこのメーカーのものでも同じ!」そう思っている人が多いのではないでしょうか?

たしかに、業務用エアコンのリースはメーカーごとの特徴というものがわかりづらいかもしれません。

業務用エアコンの機器本体もメーカーごとに特徴が異なるように、リースもメーカーごとに特徴が異なっています。

業務用エアコンのリースの中で、最も特徴的なのはダイキンのリース契約。

ダイキンはご存知の方も多いでしょうが、空調専門メーカーです。

空調専門メーカーであるという特性を活かして様々な種類のリース契約が用意されています。

一般的なリース契約はもちろん、修理保証付きリース、各種点検付き、サポート付きのリースなど種類が豊富です。

そのため、多くの人がリースを利用しやすくなっています。

リース契約の長さという点で特徴的なのが、日立のリースです。

一般的に、リース契約の契約期間は4~7年というのが多いのですが、日立の場合には最長10年間のリース契約を結べるようになっています。

長く利用することができますし、月々の負担も少なくて済むので、長期間利用したいという人には最適です。

また、注意をしたいのが、三菱重工のリースです。

三菱重工のリース契約では、設置費用に注意しなければなりません。

ほとんどのメーカーでは、リース契約に設置費用を全額含めることができるのですが、三菱重工のリースについては、物件金額の2割程度しか含めることができないのです。

リース契約の中に、設置費用を全額含めることができないというのが特徴と言えます。

このように、リースと言ってもメーカーによって種類も違いますし、契約内容も違います。

そして、何よりもメーカーによって特徴が違うということです。

リース契約を検討しているという場合には、まずはメーカーごとのリースの特徴について調べてみるとよいでしょう。

また、各メーカーにどのような種類のリース契約が準備されているのかもしっかりとチェックしてみましょう。

ただし、一般の人がそれぞれのメーカーの特徴や、どんな種類があるのかを把握するというのは難しいものです。

そんなときには、業務用エアコンのリースに詳しいプロの力を借りてみるとよいでしょう。

業務用エアコンのリースに詳しいプロとしておすすめなのが、新空調です。

新空調では、各メーカーのリースの特徴や種類などの知識が豊富ですし、リース契約のサポート実績も豊富です。

業務用エアコンのリースのことなら、どんなことでもお気軽にご相談ください。

業務用エアコンの温度・除湿・室外機スペースの疑問を解決

業務用エアコンの温度はどうすればいいの?
業務用エアコンを運転している時に、ちょっと気になるのが設定温度についてです。皆さんの店舗やオフィスでは設定温度を何度にしているでしょうか?一般的には、夏の場合の設定温度は28℃。冬の場合には20℃という風に言われています。しかし、その日によって気温も異なりますし、とくに最近の夏場は猛暑が多く、28℃では暑すぎるという場合もあります。設定温度は推奨されている温度を何が何でも守るというのではなく、状況に応じて変えるようにするのが一番よいでしょう。設定温度はリモコンから簡単に変更することが出来ますので、自動などにして運転しておくようにするのもおすすめですよ。体調を崩さないような温度設定が大切です。

業務用エアコンの除湿はとても有効
業務用エアコンの機能には、冷房、暖房の他にも除湿などの機能がついています。除湿機能をあまり使ったことがないという人もいるかもしれませんが、これはとても大切な機能です。夏は湿度が高いとじめじめとするので、どうしても室温が高く感じられてしまいます。そのため、業務用エアコンの除湿機能を使って、湿度を下げるようにすることで自分の感じる体感温度を下げることが出来ます。こうすることで、電気代の節約にもつながります。今までは、おそらくほとんどの人が冷房と暖房しか使っていなかったでしょうが、ぜひ夏場などにはこの除湿機能も使ってみるとよいでしょう。とても有効な機能ですので、おすすめです。

業務用エアコンの室外機のスペースについて
業務用エアコンを設置する際に、多くの場合室内機をどこに設置するかについて迷う人が多いでしょう。たしかに、どこに設置するかはとても重要です。しかし、それと同じくらい大切になるのが、室外機の設置場所、スペースについてです。どこでもよいのではないか?と考えている人もいるかもしれませんが、直射日光のあたる場所や、周りに色々な物が置いてあるような場所に置くと、上手く熱交換をすることが出来ずに、非常に効率が悪くなることや業務用エアコンの寿命を縮めてしまうという可能性もあるのです。

置くスペースはしっかりと確保して、出来る限り効率的に熱交換を行うことが出来るように風通しをよくしておきましょう。物などを置いてふさがないようにすることが重要です。